栄養管理室
栄養管理室からこんにちは
適切な栄養管理を行うために、個々の患者様の病状、病態に応じ、また楽しみの一つであるおいしい食事が提供されるよう日々努めています。
入院中のお食事
入院中のお食事は治療の一環として提供されるものですが、安心・安全でおいしい食事ができるようにスタッフ一同心がけております。
食事の種類
一般治療食 |
常食・軟飯食・全粥食・7分粥食・5分粥食・3分粥食 嚥下開始食・嚥下訓練ゼリー食・ペースト食など |
特別治療食 |
糖尿病食・高脂血症食・心臓病食・腎炎食・膵臓病食 潰瘍食など |
食事の一例
チキン南蛮 ポークピカタ
食事の形態
♦あらきざみ ♦きざみ ♦極きざみ
旬の食材
行事食
丑の日
栄養相談
・入院栄養食事指導
糖尿病・高血圧等の疾患のある患者様また手術後の患者様を対象に医師の指示を受けて栄養食事指導を行っています。
(ご家族の方に同伴していただき実施する場合も有ります。)
・外来栄養食事指導
外来の診察で栄養食事指導が必要と診断された患者様に医師の指示を受けて栄養食事指導を行っています。
外来の受診日に合わせてご予約をお取りし、継続した栄養食事指導を実施しています。
(ご家族の方に同伴していただき実施する場合も有ります。)
・栄養相談の予約
栄養相談(入院・外来)についてのお問い合わせは
西伯病院 栄養管理室 TEL:0859-66-5268 までご連絡ください。
※栄養相談を希望される患者様は主治医を通してご予約ください。
(各保険の自己負担に応じた料金がかかりますのでご了承ください。)
栄養サポートチーム(NST)
栄養サポートチームって何?
患者様それぞれの症例・病態によって、必要とする栄養量や栄養素・摂取経路が異なるため、栄養管理は患者様一人一人に応じて適切に実施しなければなりません。
それぞれの患者様に合わせた適切な栄養管理を行うことが栄養サポートであり、栄養サポートを実施するチームが「栄養サポートチーム(Nutrition Support Team)」です。
NSTは、医師、管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士など多職種によって構成され、患者様の栄養管理を担っています。
西伯病院のNSTの活動
西伯病院のNSTの活動
平成16年にNSTを立ち上げ、現在ではNST専門療法士の資格を持つ管理栄養士が専従となり、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士など多職種の職員と連携を取りながら、チームで患者様の病状の回復・改善・治療に努めています。
毎週木曜日のミーティングの後に各病棟をラウンドしています。