認知症疾患医療センター
認知症疾患医療センターとは
認知症疾患医療センターは、認知症の専門医療相談、鑑別診断、身体合併症と行動心理症状への対応を行うとともに、認知症の人とその家族が安心して暮らせる地域づくりをすすめる認知症専門の医療機関です。
当院では鳥取県からの指定を受け、平成21年より認知症疾患医療センター事業を実施しています。
認知症の診断と対応について
西伯病院では認知症の外来診療、鑑別診断、身体合併症と行動心理症状への対応を行います。医学的な診断だけでなく、日常生活の状況や、他の身体疾患の状況等も踏まえて総合的な評価を行うとともに、関係機関との情報共有を図ります。
地域連携推進のための取り組み
研修会や医療連携協議会の開催によりかかりつけ医への研修の実施、看護師、看護職員、地域包括支援センターなど介護サービス提供者への研修などを企画・実施し、認知症の人とそのご家族が地域で支えていくための連携体制を構築していきます。